社員を動機付け、行動を変えさせる評価制度は会社を変貌させます!
会社と社員間で目標達成の明確なルールのある評価制度は、社員の意識と行動、企業風土を変え会社が継続的な成長を遂げるには欠かせない大切な制度です。
当社は、既製品のメニューに会社が合わせる不自由な制度ではなく、会社仕様にカスタマイズさせた評価制度づくりと運用をサポートしています。
人事制度は、
事業を適正・円滑・安定的に運用させ、事業目的を持続的に発展させるために、人の側面で行う主に8種類の領域で構成される会社のルールです。
評価制度は、
人事制度の1つの機能であり、他の機能と密接に関連しています。
評価制度は、経営(或いは人事)戦略的に明確に定められ社内に周知された評価基準に基づき、前もって会社と社員との間で約束したある一定期間における社員の仕事振りや功績等の会社の期待する目標への到達度(貢献度)を定期的に確認し、公平に評価し、評価結果を昇格・昇進や報酬等に反映させる仕組みです。
加えて、
企業理念やビジョンに沿った評価基準を周知することにより、会社は企業としての方向性を社員に示すという効果も期待できます。
また、基準の一つとして作成された「職務能力」は、社員の採用時の保有能力レベルを特定するため採用時のミスマッチ(採用自体の是非・職務能力レベル・賃金レベル等)を予防し、また計画性のある能力開発を可能にし、組織・機能の欠如を防ぎ将来的な適材適所の配置に備えることが可能となります。
評価制度は、計画され合意された方法(基準)を運用することによって、社員と組織が成長し、結果として会社業績を向上させる仕組でなければ意味はありません。
評価制度は、社員のある時点の状況が会社と社員が約束した将来のある評価時点で、働きぶりや貢献度がどう変化したかを決められた方法で確認・評価して能力開発・昇進・給与等に反映させるものです。
多くの社員は会社には評価制度は必要であると考えながらも、6割以上の社員は会社の評価制度は基準が不明確である等の理由で不満を持ち、8割近くの社員は評価制度の見直しが必要であると考えています。
会社と社員にうまく噛み合った評価制度は、目的や意識の共有が生まれ社員のモチベーションを上げ仕事の遣り甲斐(働き甲斐)を創ります。
モチベーションの高い社員が多くなることで組織は強くなり、会社業績を向上させる方向へ会社を向かわせます。